皆さん、こんにちは。
毎日寒い日々が続いておりますが、体調など崩されておりませんか？
Mkoはとっても元気に過ごしております。
今回は題名通りカナダの結婚式に参加する際のしきたり、ルールなどをお話ししていきたいと思います。
※2020年11月現在はCOVID-19の影響から大きな結婚式をすることは難しいですので、こちらのブログはCOVID-19とは切り離してご確認ください。
カナダで結婚式の呼ばれた場合、何を着ていけば良いのか、どのようなしきたり・ルールがあるのか分からない！！って戸惑ってしまいますよね。
カナダは移民国家、多国籍で、色々な宗教の方がおりますので、その国の文化、習慣を重んじるご家庭、宗教を重んじるご家庭など様々です。
結婚式に呼ばれた際には、結婚される方に直接または参加されるご友人にどの様な結婚式になるのかを確認されることをお勧めします。
結婚式への招待
通常カナダの結婚式は結婚式の招待状が郵送で届きます。
※今はSNSやメールで招待状を送る場合もあるようです。
その招待状の中に返信用のカードが含まれております。
またカナダの結婚式にはご自分のパートナーも一緒に参加する事が可能となります。
※ご自分のご友人の結婚式だったとしても、ご自分のパートナーのご友人の結婚式だったとしても、ご自分の彼氏、彼女、夫、妻を連れて行く事が可能となります（一緒に参加するのが当たり前）。
人数確認、席の対応がありますので、ご自分が結婚式に参加するのか、パートナーを連れて行くのかどうかを相手の方にきちんと伝えてください。
結婚式に参加する前に準備する事
１）ドレス・スーツなど
カナダでは結婚式と言ってもドレスコードがないカジュアルなもの（家のお庭で行うなど）、きちんとドレスコードがあるもの（教会で行う）など様々です。
実際にジーンズで結婚式に参加される方もいるとの事なので、きちんとドレスコードを確認した上で、着用されます洋服をご用意ください。
２）ギフトまたはお祝儀
→カナダの結婚式に参加する際には、お祝いとしてギフト・お祝儀（お金）を渡す事が多いです。
通常カナダ人同士の結婚式の場合はギフト、また出身国によってはお祝儀になる場合もある様です。
私Mkoの結婚式は夫がイタリア人なので、イタリアのしきたりとしてお祝儀（お金）を持ってくる方が多くおりました。
カナダにはお祝儀袋はないので、結婚式のお祝いカード（ロンドンドラックスなどに売っています）にお金を入れて持ってくる場合が多い様です。
ギフトをお持ちの際には新郎新婦に直接ギフトを渡すことができませんので、必ずお祝いのカードをつけその際にギフトレシート・ご自分の名前を入れるようにしてください。（このギフトは誰からのお祝いなのか確認をしてもらう為）
結婚式が行われる場所
結婚をされる方達の国籍、宗教によって教会で行う場合、結婚式の式場で行う場合など様々です。
結婚される両名がカソリック教の場合は、通常カソリック教の教会で結婚式が行われ、結婚披露宴は他の式場で行われます。
ただ一人がカソリック教で、もう一人が他の宗教の場合は、カソリックの教会で結婚式を行わず、結婚披露宴を行う式場で結婚式から結婚披露宴まで全てを行う場合もあります。
その為教会で結婚式を挙げ、結婚披露宴は他の式場で挙げるなど、結婚式のより異なりますので、車がないと場所の移動が難しい場合もあります。
また新郎新婦は結婚式から結婚披露宴をする間に写真撮影をすることありますので、3時間くらい時間が空く場合もありますので、参加する前にタイムスケジュールも一緒にご確認下さい。
結婚披露宴（レセプション）
結婚披露宴（カナダではレセプションと言います）の式場は様々です。
通常はレストランやゴルフ場の広場で行う場合が多いです。
ダンスをすることが多いので、ダンス会場があるコミュニティーセンターを使う方もいるようです。
結婚披露宴会場に到着した時点で、ギフトを置く場所、お金が入ったお祝いカードを入れる場所がありますので、そちらに置いてください。
その際に新郎新婦に伝えるメッセージを書くボードなどが用意してありますので、そちらに記入をお願いします。
お食事・飲み物
カナダの結婚式のお食事はコースメニューの場合、またブッフェスタイルの場合など様々です。
また飲み物もテーブルでオーダーするタイプ、バーでオーダーするタイプなど結婚式のより異なります。
またお酒の種類も無料でオーダーできるもの、別途お金がかかるものもあるようですので、確認をするようにして下さい。
ダンス
カナダの結婚披露宴ではダンスは必須、DJを用意している場合もあります。
ダンスがスタートしたらまずは新郎新婦が踊り、その後新郎新婦のご家族（ご両親など）が参加し、その後他の方達が参加していく流れになりますので、ダンスが得意でもご自分が参加できるまでお待ち下さいね（笑）。
退場・帰宅
カナダの結婚披露宴はご自分の好きな時に退場、帰宅をする事が可能となります。
通常は新郎新婦の紹介、スピーチ、お食事、ゲームなどが終わったらダンスとなりますが、ダンスの際に帰宅するという方も多くおります。
時間制限がある場合もありますので、それに従い新郎新婦には挨拶をした上で退場、帰宅をお願いいたします。
日本でもカナダでも結婚式への参加はとても幸せになれますよね。
カナダの結婚式はかなりカジュアルなものから、しきたりや宗教を重んじるものまで様々です。
結婚式の形式をきちんと確認した上でご参加をお願いいたします。
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