皆さん、こんにちは。
Mkoです。
皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
BC州は8月に入り徐々に感染者が増えてきています(泣)。
9月からスタートする公立の学校(小学校から高校)ももしかしたらスタート日を延期することになるかもしれないというお話が出ており、今後のことが全く予測できない日々が続いております。
日本も東京を中心に感染者が増えているようですので、外出時には十分お気をつけください。
本日はカナダ長期在住、移民の方向けのブログを書いてみました👏👏
バンクーバーの不動産ウェブサイトを毎日覗き見ているMkoは2年に一回は家を変えるほどの不動産好き!!、早速バンクーバーの不動産状況を見ていきましょう。
バンクーバーの不動産の値段
基本的にバンクーバーは不動産がとても高いです。
北米の中ではNew Yorkの次に高いと言われており、実際にバンクーバー:ダウンタウンから車で1時間の立地の一軒家でも約1億します💦
ダウンタウン内の1部屋のみのマンション(1ベッドルームのコンド)は約5千万円〜8千万円、普通の人には手が出ませんよね、、、。
カナダ・バンクーバーにも古いアパートはありますが、立地が全て、古いアパートでも立地が良い場合はかなり値段が上がります。
ただダウンタウンから少し離れた立地でしたら値段もかなり下がりますので、ご自分のご予算によって不動産探しをしていきましょう。
モゲージブローカーを利用する利点
カナダ・バンクーバーで不動産を購入しようと思った時には、まず第一にご自分が幾ら住宅ローンを組めるか確認することをお勧めします。
カナダでは住宅ローンを組む上で、モゲージブローカーを利用すると便利です。
モゲージブローカーは、ご自分の年収、クレジットヒストリーからどの銀行だったら一番低い利息で住宅ローンを組めるか検索してくれます。
クレジットヒストリーに関してはこちらをご確認ください。
貯金が幾らあるのか、頭金を幾ら払う必要があるのか、住宅ローンは幾らまで組めるのか、住宅ローンの利息は幾らなのか?、月々のお支払いは幾らになるのか、それにより購入する不動産の値段が異なります。
モゲージブローカーは住宅ローンを借りる金融機関側からコミッション(謝礼金)が発生するので、借りる側は何もお支払いする必要はありませんので、ぜひ利用してください。
モゲージブローカーは住宅ローンのプロ、是非色々と質問して、アドバイス等を確認した上で、購入する不動産の予算を決めていきましょう。
不動産業者(リアルター)を利用するメリット
基本的に家の売買には不動産業者(リアルター)を利用することをお勧めします。
では早速不動産業者を使うメリットを確認していきましょう。
不動産を購入するときのメリット:
1)ご自分の希望にあった不動産の選択肢をリストにしてくれる(予算、部屋数、立地など)
2)ご自分が購入したい不動産の周辺の売買リスト歴や平均値段を出してくれる(値段交渉に使えます)
3)アパート、マンションを購入する場合は、そのアパート、マンションの裏側の情報(今まで何か問題があったかなど)、管理費の貯金がどれくらいあるのかを確認してくれる
4)ご自分が興味のある不動産まで案内してくれ、その不動産のメリット、デメリットを不動産屋側の立場から色々と説明してくれる
5)購入するときに値段交渉をしてくれる
6)不動産業者の利用代金は売る側の方から発生するので、購入する場合は料金は発生しない
不動産を売るときのメリット:
1)ご自分の不動産の立地、部屋数、周辺の売買履歴から不動産の価値を相談
2)プロのカメラマンを使ってお部屋の写真撮影をしてくれる
3)ウェブサイトへの掲載、他の不動産会社への連絡
3)オープンハウス、プライベートショーイングの開催
4)ご自分の不動産のパンフレットを作成
5)ご自分の不動産を購入したいと希望する方との値段交渉
6)不動産の受け渡し日などの交渉、相談
不動産を売るときのデメリット:
ご利用になる不動産業者にもよりますが、売った不動産の価格の○%がコミッションとしてかかりますので、最初にご自分の不動産を売る交渉をする際に、コミッションの料金(%)をしっかりと確認しましょう。
コロナの影響でバンクーバーの不動産価値が下がる?
今はコロナの影響でバンクーバーの不動産の価値も徐々に落ちていますね、、、(泣)。
※地域によってはコロナの影響とは関係なく2018年度のピーク時から徐々に価値が落ちている不動産もあります。
今現在不動産の価値が落ちていますし、住宅ローンの利息が低く設定されているため、不動産を購入したいと希望する方は沢山いるようです。
不動産を探していた方にとっては今は買い時かもしれませんね。
2018年度との比較
不動産の値段の比較、頭金(Deposit)の金額の比較を探していたら、丁度CTV NEWSのウェブサイトに丁度良い表が掲載されておりましたので、ご確認ください。
アパート編と一軒家編で記載をしております。
1)2018年度との比較:アパート編
2018年度と2020年度のアパートの平均購入額、頭金が表になっています。
2)2018年度との比較:一軒家編
2018年度と2020年度の一軒家の平均購入額、頭金が表になっています。
いやぁこうやって実際の値段が数字で並んでいると本当に高いですね💦
ただ2018年度から比べるとかなり下がっていますので、長い目で見たら買い時かもしれません。
モゲージブローカーやリアルターの方からしっかりと今現在の状況を確認した上で、素敵な滞在先が見つかることを祈っています♪
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